わんことほいおじさんの散歩道
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10連休というけれど
2019.01/13 (Sun)
平成という時代が終わり、新しい元号の時代がまもなくやってくる。この天皇の代が変わる時期に、慶事として4月末から5月の初めが10連休になる。ところでこの長期の連休。プラチナウィークと呼ぶのだろうか。旅行業界は海外旅行の予約が増えたとうれしいらしい。サービス業は暦のとおりには休めない。デイサービスの施設も該当するだろう。病院も個人病院は休診にするのだろうか。通院をしなくてはならない患者さんは、10連休などといってはいられない。透析をしたり、頻繁に通院しなければならない人にたいして病院の窓口がどれほど開くのだろう。保育所の対応はどうだろうか。休む母親もいるけれど、働く母親もいる。また、非正規労働者や一日一日を出来高で雇われている人にとって、工場などの作業が止まれば、収入が減る。単純には一ヶ月の3分の1は休みということでは生活にも支障がでる。今日は成人の日の前日。関東地方に雪という予報もあったが、私たちの地元川越は晴れ。好天に恵まれて、ウエスタ川越で本日式典が行われた。1998年(平成10年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)に伴って、2000年(平成12年)より、成人の日は1月第2月曜日へ移動しているので、今年は2連休。土曜日がお休みのところは3連休となりました。成人式の参加対象は、平成10年4月2日から平成11年4月1日生まれの川越市内在住者とありました。川越市のホームページには『市外にご転出された方で、川越市の成人式へ出席をご希望の方もご参加いただけます。現在川越市にお住まいの新成人の方で、川越市以外の自治体の成人式へのご参加を希望される場合は、各自治体にお問い合わせをお願いいたします。』という記載がありました。高齢の方が『私は4回目の成人式じゃ』と微笑んで話されていました。聞くところによると、川越市では3714人が新成人となったということです。川越市の人口の1%強です。
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